家庭保育園の教材を、第一子の妊娠発覚から採用した我が家。
第一子の長女は10歳になりました。
すごく家庭保育園の教材を頑張って使っていたわけではなく、適当に使っていましたが、一番気を付けていたのは読み聞かせ。
・毎日最低でも10冊はノルマにしていました。
赤ちゃんの頃は、本当に短い本でいいんです。
家庭保育園の教材の中から、私の子供たちのお気に入りの本を何冊かご紹介します。
ブックスタートにおすすめ!赤ちゃんに読んであげたい絵本
お月様がくもに隠れちゃって、また出てきたときにはニッコリしています。
あかちゃんとお母さんがお月様を見ている設定なので、
「ここに、〇〇ちゃんとママがいるね」
「おつきさま、隠れちゃったね。どする?」
など、話しかけながら読んでみてくださいね。
また、裏表紙は、おつきさまが「あかんべー」をしているので、あかちゃんにむかって読んでいるママパパも、「あかんべー」をしてみてください。
何度もやっているうちに、赤ちゃんに裏表紙を見せるだけで「べろべろべー」って赤ちゃんも舌を出すようになります。
可愛いですよ♪
がたんごとんと、電車がやってきます。
「次に乗るのは誰かな?」
「〇〇君だったらなにのせる?」とお話ししても楽しいです。
同じような電車を買ってあげると、いろんなものを乗せて遊ぶようになりますよ。
あかちゃんが大きめのTシャツから顔を出す絵本です。
パパの大き目シャツをあかちゃんに着せてあげて、絵本と同じように
「あ、お顔が出たよ~おててはどこかな~」ってやってあげると、かなり喜びます。
ぜひともムービーを撮っておきましょう!
せな けいこさんの本セットです。
あーんあんって、泣きすぎて魚になっちゃったり
くつしたどっかにほっぽっちゃって、なくなっちゃって、もしかしてぞうさんがマスクにしてるかな?なんて想像したり
なんでもいやだいやだしてたら、お空に飛んでっちゃったり
ちょっと最後はシュールなんですけど、子供は大好きな絵本です。
ルルちゃん⇒お子さんの名前にして読めば、「くつした脱ぎっぱなしだと、にゃんこにもっていかれちゃうよ」なんてお話にも広がります。
家庭保育園のその後はどうなった?
本を読む習慣は、小さいときに本を読んでもらった経験から作られると私は思うんですよね~
本を読むって、
・時間がかかる
・赤ちゃんの本は単調で繰り返しが多い
・何度も同じものを読まされて親が飽きる
そんな大変な面もありますが、あかちゃんと親との大事なふれあいの時間になります。
例えば、共働きでとても忙しいお家でも、寝る前には必ず本を読むなど、習慣として取り入れたら、のちのちの子供の学力に大きな差がが出てきますよ~
あかちゃんに本を読むとこんないいことがあります
・子供が自分で「これ、よんで」と本を持ってくる
・だんだん絵に興味を持ってくる
・お気に入りの本ができる
・何度も読んでほしいと主張してくる
・気に入った本のシリーズを全部欲しがる
・長時間の移動の時に「新しい本」「前から欲しがっていた本」を与えると静かにしていてくれる
子供の成長が感じられるし、「電車がすき」「お姫様が好き」「動物が好き」など、子供の好きなものがわかって一石二鳥。
電車が好きと分かったら、新幹線や汽車を見に行く
動物が好きなら動物園に連れていく
など、どこにお出かけしたら、子供が喜ぶかな?
どんなプレゼントをしたら喜ぶかな?
と、探るヒントにもなります。
我が家の3人の子供たちは、本が大好きでご飯も食べずに集中して読みます。
小学生は、作文も上手だし、なにより語彙力がありますよ。
ぜひ、あかちゃんからの読み聞かせ、継続してくださいね~
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