小学生の運動能力、年々落ちてるそうなんですよ。
知ってました?
そりゃそうですよね。
公園の、ジャングルジムや、シーソー、高い滑り台とか、どんどん撤去されていますもんね。
そして1人で外で遊ばせるのも、危険な時代になりました。
それでも、学校の体育の授業では当然のように鉄棒で逆上がりがあるわけで。
逆上がり早い子だと何歳くらいで出来るものなの?
逆上がりどころか前回りも全くできないけど、どうしたらいいの?
そんな疑問にお答えしていきます。
逆上がり 早い子は何歳くらいでできるものなの?
逆上がりができるようになるのは、
- 腕の力があるか
- 蹴り上げる力があるか
- さかあがりのコツを習得しているか
に、かかっています。
3才でもできる子はいますし、小学校高学年になってもできない子もいます。
小柄でも、大柄でも、細めでも太めでも、関係ありません。
ただ、鉄棒で普段から遊んでいる子ができるようになるのは当然の事でしょうね。
鉄棒を握る機会すらなかったら、うえ↑の画像のように、鉄棒の上に体を持ち上げることすらできませんよね。
逆上がり補助ベルト、これはいいですね!
安全性も確認されているようなので、試してみる価値、アリ!
逆上がりができるようになるべき平均年齢ってある?小学校の逆上がりの授業はいつ?
逆上がりができる平均年齢、という考え方はやめたほうがいいですね。
しいていえば、わが子の学校では、小学校1年生の2学期に、逆上がりの授業がありました。
学校の授業で教えてもらわずに逆上がりができたほうが良いなら、6歳くらいを目安に逆上がりを習得したいところです。
未就学児の子供、つまり6歳未満の子供でも、逆上がりができる子はいます。
私の周りを観察したり、話を聞いてみると、小学校に上がる前で逆上がりができる子は、以下の要素をいくつか持っていることが多いです。
- 普段から外遊びを多くしている
- 上に逆上がりができるきょうだいがいる
- 親が子供と一緒に公園に行く機会がある
- 家に鉄棒がある
- 体操教室に通っている
公園に逆上がりの練習に付き合うのも面倒だし(笑)、体操教室はお金がかかる。
一番手軽に出来るのは、自宅に鉄棒を置くことです!
逆上がりを自宅で練習するには?
自宅に鉄棒があるのが、なんといっても、さかあがり習得の近道!
しかも、お家の人がいつも見てくれるところに置くのがポイント。
設置場所は、出来ればリビングが一番いいです。
遊んでいる自分をお母さん、お父さんにみていてもらうのが、子供の喜びなので。
ほら、幼稚園などのお迎えに行くと、急に子供って遊びだしますよね。「帰るよ~」っていっても、帰らずに。
あれって、お家の人が自分を見ていてくれるのがうれしいから、なんですって。
ぶっちゃけ逆上がりは全くできなくてもいい!
正直、さかあがりは、できなくても問題ありません。
でも、握力がない、物をつかむ力がない、というのは子供の言語能力の低下につながります。
運動不足が、脳の発達に関係しているのです。
外遊びが少ない子は、危険を察知する能力が低下してしまうので、学校の体育などでも簡単に骨折や捻挫をしてしまうことも。
なので、体を使った遊びがいつでもできるように、自宅に鉄棒があるといいですよ。
こちらのブランコ付きの鉄棒だったら、高さも調節できるので、2歳くらいからブランコに乗れるようになります。
そうそう、ブランコも1人で乗れない子、増えてます!
ブランコって、子供と一緒にゆっくり乗っても、気持ち悪くなるんですよね…
母としては、1人で乗ってほしい…
親が何も言わなくても、おしゃべりしながらでも、子供はブランコに自然と乗ってしまいますから!
さいごに
普段から、鉄棒にさわっていない子が、とつぜん「ハイ、さかあがりの練習しましょう」なんて言われても、できるわけないんです。
リビングに鉄棒があったら、なんとなく、ぶら下がってみるのがコドモ。
その日々の積み重ねが、逆上がりにつながります!
使わないときは、たたんでコンパクトに収納できるのも嬉しいですね♪
(私はズボラなので、鉄棒を出しっぱなしにしておいて、よく洗濯もの干してます)
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